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一時滞在ビザ


ETA(観光)ビザ

サブクラス976ETA(観光)ビザ

ETA(観光)ビザ (サブクラス976)概要

ETA(観光)サブクラス976ビザはオーストラリア国外にいて、観光や祭事、非公式な就学やトレーニングをしたい方に適しています。

 

このビザの詳細は以下のようになります。

ビザ申請費は無料ですが、サービス料が20豪ドルかかります。

ETAは12ヶ月間またはパスポートの残存期間が12ヶ月未満の場合はパスポートの有効期限まで発給されますが、一回の滞在は最高3ヶ月までとなっています。

ETAを申請するには、オーストラリア国外にいてETA取得可能国のパスポートを保持していなければなりません。申請には移民局へ出向く必要はなく、又パスポートにビザラベルを貼る必要もありません。

ETAは取得時に入力したパスポート番号にリンクしているため、必ずその番号のパスポートでオーストラリアへ入国しなければなりません。ETA取得後に新しいパスポートを取得した場合は、新たにETAを取り直さなければなりません。

家族でオーストラリアに旅行する場合は、各自ETAを取得しなければなりません。18歳未満で、保護者のパスポートに含まれている方も個別にETAが必要となります。

ETAは申請者がオーストラリア国内にいる場合は申請できません。また、ETAは延長できません。オーストラリア滞在中に滞在を延長したい場合は、ETAが切れる少なくとも2週間前までに別の種類のビザを申請しなければなりません。

別のビザが発給されると、ETAは失効します。

別のビザの審査中にETAの有効期限が切れてしまった場合は、決定が下るまでブリッジングビザが発給されます。

もし別のビザ申請が却下された場合は、滞在が認められた期日までにオーストラリア国外に出なければなりません。

ビザ条件

  1. オーストラリア滞在中就労してはならない。ただし、ボランティアは認められる場合がある
  2. 3ヶ月以上、就学またはトレーニングを受けてはならない
  3. 11歳以上で4週間以上学校に通学する予定の場合、通学を開始する前にレントゲン検査を受けなければならない。
  4. オーストラリア入国の際に結核に感染していない
  5. オーストラリア入国の際、合計12ヶ月またはそれ以上の有罪判決をうけたことがあってはならない

 

ETAを取得する時に...

既ににETAを保持している場合

現在すでにETAを保持していて、新たに別のETAを申請する場合、新しいETAが発給されるとすぐにそのETAが有効、既存のETAは消滅します。

 

別のビザを保持している場合

現在すでに別のビザを保持していて、ETAを申請する場合、ETAが発給されてもすぐにETAが有効になるわけではない、既存のビザがキャンセルされるわけではない。

 

ETAの申請方法

  1. オンライン申請
  2. 旅行会社やビザ代行会社

ETAが承認されると、コンファメーション番号が発行されます。承認されない場合は、最寄のオーストラリア大使館または移民オフィスに行くよう指示されます。